市街化調整区域での土地探し②

市街化調整区域での土地探し の続きです。

これまでだったら市街化調整区域で住宅を建てるには、
●農家住宅・・・市街化調整区域で農業を営んでる方が、耕作地の近くに家を建てるケース
●分家住宅など・・・市街化調整区域に指定される以前(姫路だったら昭和46年3月16日)から、親族が土地を所有していて、建てられる方も10年以上調整区域に居住しているケースなど。
 ※このあたりは行政によって多少要件が違うケースがあります。
●既存集落内での住宅など・・・市街化調整区域10年以上居住してる方が、市街化調整区域内でも比較的住宅が多いところに住宅を建てられるケースなど。
 ※5ha以内に50戸以上などの条件があります。
●線引き前からの建築物の建て替え・・・市街化調整区域に指定される以前から建ってる住宅の建て替え(第三者が購入して建てることが可能)
上記のような条件ですので、ほぼ市街化調整区域に住んでる方に限定されていました。

ところが新しい家も増えにくいので人口が減少、少子高齢化が進み、田舎の方では地域のコミュニティの維持が難しくなってきました。


それを解消すべく、「特別指定区域」という制度が始まりました。
詳しい説明はこちら>>
↑は制度の説明が細々としてあるリンクですが、要は特別指定区域に指定されれば、調整区域でも住宅の建築がしやすくなりました。
※特別指定区域の中でも、誰でも建てられるところや地縁者なら建てられる区域などが分かれてるので、土地購入前に必ず建てられるかどうかの確認は必要です。

自治会から要望を上げて、姫路市が指定する、という流れで区域が増えていくのですが、
平成28年に始まって以降、少しずつ増えてきました。
石倉、飾東(豊国東・志吹・小原新)、豊富(藪田・鍛治内・江鮒)、林田(上伊勢・下伊勢)、船津(御立)などなど。これからも増えていくと思います。

市街化調整区域は電車が通ってないところが多いですが、比較的落ち着いた環境のところが多いです。
私自身、市街化調整区域で生まれ育ちましたが、緑豊かで静かな落ち着ける環境や近隣のコミュニティなど、良いところもたくさんありました。

まだ特別指定区域を受けられてない自治会の方へ。少し手間はかかりますがこの制度は自治会・地域にとってメリットしかないと思います。
ぜひともやってください。自治会の団結が必要です。
まだ指定を受けていない区域の30代より(・∀・)