姫路 英賀保の家

この住宅は道路に面した北側の開口は、プライバシーに配慮して抑えてあり、一見閉鎖的な内部空間を想像されやすいことと思いますが、その外観に反して、玄関に足を踏み入れるとまず明るい坪庭が出迎えてくれます。
その右手のリビングに通じる引き戸からは、和紙ガラスを通して、南に面した明るいリビングの光が入ってきます。
リビングは南の庭側と北の坪庭側の両方に大きな開口があり、常に十分な光と風で満ちていて、とても心地の良い部屋となっています。
1階の床面積は22坪、2階は16坪と決して大きな住宅ではありませんが、この住宅のプランがちょうどアルファベットの「H」と似た形で、ふたつの庭を取り込んだ設計となっていて、数字以上の広さと快適さを手に入れた住宅です。