阿成の家 現場の記録2(建物完成)

今回はリビング・和室をご紹介させていただきます。

リビングの壁面の一部に床と同じナラのフローリング材を使わせていただきました。
天井・壁・床 全てに木を貼ってしまうと少し山小屋風の重たい雰囲気になってしまいますので、木とクロスの白のバランスが重要になってきます。
また建具の納まりを工夫し、リビングのみ天井いっぱいの建具になっております。
建具のデザインも、その家々に似合った物をご提案させていただいており、今回は壁面のフローリングの幅(目地)に合わせて建具のデザインを考えてみました。

リビングに隣接する和室は、普段使い+ご主人の寝室として利用するということでしたので、リビングとの間仕切り建具は全てしまい込めるよう工夫いたしました。
建具をしまい込んでしまうと、一つの大きな部屋に変わります。

和室は寝室として利用されるということもあり、南側にある窓はあえて掃き出し窓にはせず70cmほど腰部分をもうけております。
南側 → 掃き出し窓 → 道路端で外から丸見え → カーテンを閉める 
∴暗いといった状態になっている家をよく見かけますが、単純に南側=掃き出し窓でなく、南側であっても用途や外からの見え方・中からの見え方を検討し、窓は使い分けます。

次回は造付のテレビボードや収納などをご紹介する予定です。