基本設計

EH109
設計のしごと 第二弾は「基本設計」について。
設計業務は大まかに分けると基本設計と実施設計の2種類あります。

基本設計とは・・・
ざくっと言うと建物の基本となる計画のこと。
建物を敷地のどのあたりに建てて、アプローチ・駐車スペースなどの外部空間はどうしよう?
どういう暮らし方がしたい?
いろんな要素を考えながら動線計画や間取り、内部の空間の取り方、外観のイメージをつくっていきます。

実施設計とは・・・
実際の工事や見積もりに使う図面です。基本設計が決まる→実施設計スタートの流れです。
基本設計をもとに意匠・構造・設備の細かいことを決めていきます。
意匠図・・・使用する材料の素材やデザイン・寸法納まりのことなど。
構造図・・・構造躯体の仕様・組み方など。
設備図・・・電気・給排水・ガスの経路・仕様など。

アークの家の基本設計

アークではこの基本設計にできるだけ長い期間をかけます。もちろん施主様のスケジュールが1番大切ですので、始めにご希望の入居日などをお伺いしてからスタートします。

設計期間を長くとることのメリットは熟考できることだと考えております。

例えば「LDK●畳+●畳の部屋が●室欲しい。予算はこれぐらいです。」とお聞きすると、部屋を並べた図面とだいたいの金額を提示することはどこのビルダーでもできます。
しかしそれだけで建ててしまっていいのでしょうか?
「こういう空間にすると○帖しかないけど広がりを感じることができるし機能的に使えるんじゃないだろうか?」
「●帖の部屋は何に使うのだろう?家具をこういう風にレイアウトしてこういう使い方されるのはどうだろう?」
アークでは言われた通りに部屋を並べることはしません。
ヒアリングは行いますが、そこでお聞きするのは施主様自身のことです。
車が好きだとか、休日はどんなことをしてるとか、「どんな人の住まい」というのは非常に重要なことなのです。

そうやって出来たプランをベースに打ち合わせを重ねます。
施主様が心からピンとくるまで妥協はありません。

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長い設計期間を経て完成した家ばかりです。あちこちに、そのお家ならではのこだわりが詰まっています。