姫路市の開発行為

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姫路市では、500㎡以上の土地を切り土・盛り土したりすると開発行為に該当すると言われていますが、該当しないケースもあります。
最近お施主様や職人さんに聞かれたので、家づくりに直接関係しないかもしれませんがQ&Aとして書いてみます。

まず開発行為とは、「主として建築物の建築又は特定工作物の建設の用に供する目的で行う土地の区画形質の変更」を行う行為をいいます。
一言でいわれるとむずかしいですが、姫路市では下の行為をするときに開発がかかります。
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※この資料は姫路市役所でもらえます。

逆にいうと、上のパンフレットに書いてある行為に該当しなければ、開発がかからないのです。
・宅地以外の土地を宅地として利用する場合。
姫路市開発事業における手続及び基準等に関する条例の中の一文で
宅地以外の土地を宅地とする行為で当該宅地以外の土地が下記のいずれにも該当しないもの
ア 不動産登記法(平成16年法律第123号)に基づく登記事項証明書の地目が宅地又は境内地の土地。ただし、地目が宅地又は境内地として登録された日から1年を経過しない土地を除く。
というのがあります。
ということは、造成して地目を宅地に変更して一年以上が経過すると、建物を建てるときに開発行為には該当しないのです。

・500㎡以上の土地を切り土・盛り土する場合。
「開発区域の面積が500㎡以上」の場合に該当するので、500㎡以下にすると該当しません。
開発区域≒確認申請の敷地なので、500㎡以上を造成してしまっても建物の敷地を500㎡以下に設定してフェンス等で区切り、一体利用しなければ開発行為に該当しません。

敷地の形状や今後の計画にもよりますが、上記のようなことを役所と協議することによって開発許可に該当しなくなった!→コストや手間が省けた!ということもあると思います。
この記事が「こんな規模で開発に該当するの?」と疑問をおもちの方の力になれれば幸いです。