スマートHEMSとは??

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数年後には、くらしに欠かせない設備になるであろうホームエネルギーマネジメントシステム=HEMS。
これは家電や電気設備のエネルギー使用量を見える化するだけでなく、より最適な状態に制御・管理してくれるシステムのことです。

2016年頃から電力の小売の自由化が実施され、ピーク時の電気代が高くなるなど、時間帯別の電気代メニューに対応し始めます。
ここでHEMSがあれば、電気代が最も安くなるように、HEMSが自動で制御してくれるようになります。

例えば、洗濯機・食洗機など、料金が一番安い時間帯に自動運転したり、料金が高い時間帯には冷房が28°で運転したり。
またHEMSのモニターを、インターホンや太陽光発電システムやエネファーム用モニターと一体化することもできるようです。
そして、スマートメーター・家電・電気設備と相互にデーター通信することにより、外出先からエアコンを操作できたり、消し忘れた照明を消したりと、こんなことまで出来るようになるようです。
※そのためにはヘムスと各設備機器とに共通の通信規格が必要で、現在8機器(太陽光・エアコン・エネファーム・エコキュート・電気自動車・照明・蓄電池・スマートメーター)に関する規格の標準化が先行して検討されているようです。

2030年までに、エネルギー政策で全世帯にHEMSを設置することを政府はめざしているようです。

HEMSの導入で、電力を見える化することにより、無駄遣いが簡単に見られるので、節電を協力してもらいやすくなると思います。
一般財団法人省エネルギーセンターの調査によると、省エネナビ設置前後の比較では、前年同月と比べて平均11%の省エネとなっており、1割程度の効果が上がっています。
クラウドタイプのHEMSは、利用者が運用コストを負担するケースがあります。

とりあえず、パナソニックのHEMSは、この運用コストが無料になっているようです。
何年も使うものだから、運用費がゼロというのは大きいですよね。
各メーカー色々な特徴がありそうなので、もっと調べてみないと分かりませんが。

新築にHEMSを設置するのであれば、大体23万~28万程度(工事費別・分電盤込)。
リフォームの場合、11万~20万(工事費・分電盤別)。
さらに今なら最大7万円が補助されます。

興味のある方は一度検討されてはいかがでしょうか。