「あいさつができる子ども」が育つ家

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小学生の携帯電話所持率がぐんぐん伸びています。2013年の調査では兵庫県は47%、全国で第7位だそうです。大人でも、ほぼ一人一台が当たり前になってきました。
時間帯を気にせずメールやラインで連絡をとれるのはすごく便利ですが、向かい合って話をしたり、あいさつをすることが少なくなってきたように思います。
社会人でもあいさつは大切とよく言われますが、特に子どもから元気なあいさつをされると、いい子だな、と感じるのは私だけでしょうか。
元気なあいさつをする子はそれだけで相手から好感が持たれます。第一印象が良く、相手の心に入りやすくなるので、人との関わりがスムーズにできる力が自然に育ちます。

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家の間取りを考える中で「動線計画」というものがあります。人の動きを線で結んだものです。
炊事・掃除・洗濯などの家事動線、お客様が来られた時の来客動線、トイレはお風呂に行くときの衛生動線など。家づくりを考えておられる方は聞いたことがある言葉かもしれません。
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「動線計画」を考えるときに、できるだけ家族同士が顔を合わす動線「あいさつ動線」も一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
たとえば、よく聞くリビング階段などがそうです。
リビングを通らないと自分の部屋に行けない、という動線をつくることによって「お帰り」「ただいま」が自然に生まれます。
家族があいさつを当たり前にする家庭で育った子どもは、自然とあいさつができるようになります。
あいさつの出来る子というは家庭環境がつくるものなのです。
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