白浜の家Ⅶ 現場の記録(完成・引渡し)

白浜の家Ⅶが完成しました。
Oさんとは13年3月に初めてお会いし、8ヶ月間の打ち合わせを行い着工となりました。
8ヶ月間の打ち合わせというとものすごく長く聞こえますが、実はファーストプランと竣工平面はほとんど変わっておりません。
お客様の思いが最初からはっきりとされていましたので、それに向けて私どもも計画することができた結果かと思います。
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また、この8ヶ月間にはOさんとは家の事以外についても、本当にたくさんのお話をすることができました。
そして、とても良い関係を築くことができ着工を迎えることが出来たと思います。
このようなファーストプランからほとんど変更なく、竣工をむかえるパターンはたまにあるのですが、設計・工事をする側としては何かうれしく感じます。
それは最初からお客様とこちらの思いが一致したことに対する感動です。
結果、そのような建物は設計者の想いが反映された良い家になるケースが多いです。
※これからアークで計画させていただくお客様に、そうしてくださいと言うことではないので、誤解しないでください。
計画・打ち合わせ期間は長く、そしてご納得いただいたカタチで進めていきたいと考えておりますので。
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少し話が逸れましたが、今回は“木組みの家”というコンセプトで計画させていただきました。
外観は少し和風のテイストで、内部にはふんだんに無垢の木を使用し、吹き抜けのある開放的な空間に仕上がりました。また構造材の柱・梁の組み方(木組み)がデザインとなるように入念な打ち合わせをおこない、それらを視覚で楽しめる家になっております。
これから年月が経つにつれて古くみすぼらしくなるのではなく、人が歳をとると共に味わいを深めていく、そんな素敵な家になることを楽しみにしております。