英賀保の家 Ⅱ 古民家再生5

23 4水廻りの新しい間仕切り壁が建ち始め、給排水管仕込み工事が始まりました。新築の場合は、床下に配管スペースがあるのですが、改修工事ではそのようなスペースが無く、配管の勾配が確保できるまで、土や土間をはつりながら工事することになります。ここで手を抜くと配管の詰まりなどの原因になります。隙間無く既設の太鼓梁のカタチにかたどられた、ヒノキの化粧柱が据え付けられました。本当に見事です。また、リビングの吹き抜け天井部分の羽目板貼が完成しました。“古民家再生2”で紹介したクロスで巻いて隠されていた太鼓梁がこのようなカタチで現されることになりました。徐々に古民家風に再生されつつあります。この羽目板に梁同様の色を塗装し、ここは完成です。お客様がお持ちの年期の入った家具を見せていただきました。これも、洗いをかけ再塗装し再生していきたいと思います。このような家具は少し手を入れるだけで、新しい家具にはない“アジ”が出て見違えるようになります。